シャープなエッジとクリアに輝く
鏡面のコントラストを。
職人の手仕事ならではの精緻なタッチを。
いつまでも愛せる永続性を。
100年後も語られる日本の時計、ミナセ。
Product introduction
DIVIDO
HORIZON
SEVEN WINDOWS
FIVE WINDOWS
Mid size
Uruga42
Uruga31
Luna Arch
MASTER CRAFT M3
URUSHI 漆 ~蒔絵~
URUSHI 漆 ~絞漆~
URUSHI 漆 ~銀蒔き~
MINASE STRAP
Craftsmanship
私たちの考える、日本のもの作りの具現化がミナセの時計です。
奇しくもスイス時計産業の聖地といわれるジュウ渓谷に似た、秋田県皆瀬のアトリエでひとつひとつ職人が手作りしています。
MORE構造とザラツ研磨、そしてケースインケースを駆使した、職人技術をご紹介します。
MORE構造
100 年後も語れる モノ創り。その信念を貫くための構造が「MORE 構造*」です。
伝統工芸である組木細工にヒントを得たMINASE のオリジナル構造で、ミラーとヘアラインの仕上げのコンラストも印象的。一般的なベルトに用いられる駒側面のピン穴がなく、デザインにも無駄がありません。全ての外装部品が分解できるため傷んだ部品のみの修理・交換が可能。永続的なアフターメンテナンスの負担を軽減するMORE 構造は、100 年愛されるための時計作りには欠かせないものであります。
* 特許第4671327号/特許第4674698号
ザラツ研磨
縁の下の力持ち。
ザラツ研磨を一言で表すとそこに尽きます。
ゆがみのない美しい面を実現するための下地処理。
その工程数は500 以上。15 時間以上もの時間を費やします。世界中を探してもここまでの研磨技術を擁する時計ブランドはほぼありません。ケースの仕上げ前にこの時間と労力を惜しまないことで、クリアな美しい鏡面加工が実現するのです。また、精度の高いザラツ研磨技術をなくしてMORE構造という緻密な構造は成り立たず、MINASEの時計にとってこの2つは切っても切れない関係にあります。
ケースインケース
Case in Case(ケースインケース)はMINASEのHiZシリーズで最も大きな特徴のひとつです。
ケースの中にある文字盤部分はムーブメントを覆う2個目の“ケース”となっており、そのケースを別体のインデックスが上からホールドする構造になっています。この構造によって超立体的な構造を実現し、独特な空間が生まれます。パーツの一面一面にはザラツ研磨が施されており、厳かで個性的な世界観を演出しています。
Craftsman
協和精工株式会社
協和精工株式会社は、1963年東京で精密工具メーカーとして創業し、1973年に秋田県湯沢市に工場を設立。同社が製造する、精密微細工具、cBN 工具、PCD ダイヤモンド工具などは金型業界や部品加工メーカーをはじめ、軽量化が進むスマートフォン、携帯電話、そして自動車のエンジン、航空機、医療機器、注射針の穴開けなどの製造現場で普及。時計製造にもその技術力は活かされ、特にリューズ部分の穴開けに用いる特殊な段付ドリルは時計業界をはじめ広く浸透。時計のケース製造でも確固たる地位を確立し、1996年には、時計の設計開発から製作までの総合時計製作メーカーとなり、2005年「MINASE」(ミナセ)ブランドを創設。精密加工と研磨技術の融合により、世界に誇る高品位の時計を製作。日本独特の匠の技で秋田県皆瀬から世界を目指す。
MINASE
2005 年に協和精工が自社ブランドとして立ち上げた国産腕時計ブランド。
設計開発から製作までを協和精工が行う。
現在、「MINASE」は、アヴァンギャルドとクラフトマンシップと日本的美意識が融合したHiZ(ヒズ)と、すみずみまで職人の技と手仕事が堪能できるオーセンティックなMaster Craft(マスタークラフト)の2つのシリーズを展開。