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ウォッチエングレーバー 金川恵治

ウォッチエングレーバー

金川 恵治

ウォッチエングレーバー(彫金師)金川恵治氏と協和精工株式会社が工房兼ショップ「K CRAFTWORK JAPAN」でコラボレーション
ウォッチエングレーバー 金川恵治

日本が誇る彫金師で世界的に有名な金川氏は、時計のムーブメント、文字盤、ケース、ローター(回転錘)、裏蓋、針とほとんどのパーツに彫金することが出来る類まれなる才能の持ち主です。デザイナー出身ならではの意匠力を駆使し、技術と意匠双方で内外から高い評価を受けており、海外有名ブランドの彫金にも多数関わっています。

協和精工は「100年後も語れるモノ創り」を目指し、機械式腕時計「MINASE」(ミナセ)の設計開発から製作までを行っています。金川氏は「精緻かつスタイリッシュなMINASE に惚れ込み、この時計に彫ってみたい」との熱い思いを抱き、協和精工へコンタクト。同氏とコラボレーションを行うことになりました。今後、協和精工は金川氏にMINASE モデルや時計パーツを提供し、同氏は「K CRAFTWORK JAPAN」の工房で彫金を行います。工房では来場者が金川氏の作業風景を間近で見学でき、併設のショップでは作品の常設展示と販売を行います。
ウォッチエングレービング
ウォッチエングレーバー 金川恵治
金川 恵治 (かながわ けいじ)
日本が誇るウォッチエングレーバー(彫金師)

1960 年長崎に生まれ、美術学校を卒業後、国内ゲームメーカー勤務。
1985 年 25 歳の時にイラストレーターとして独立。
世界的なエンターテーメント会社の仕事に携わる傍ら、趣味の機械式時計の世界にも没頭し、自ら作り始める。
現在は独立してウォッチエングレーバーとして活躍。

K CRAFTWORK JAPANでは、金川氏が手掛けた彫金ケース・スケルトンムーブ・伝統工芸を施した文字盤など多数ご覧いただくことが出来ます。
ぜひお気軽にお越しください。